回復作りのコツ

ブラサバ ブラックサバイバルの初心者向け攻略記事です。

 

何かと必要になる回復アイテム作りについての記事です。間違ってたらすみません。多分大体合ってると思います。

 

総回復量とはインベントリにある回復の回復量を合計した数値です

 

回復の種類を時期によって作り分ける

マグロやじゃがいも、亀など、調理方法によって小回復になったり大回復になったりする素材があります。手持ちの回復の種類にもよりますが序盤は小回復、終盤は大回復を作るようにしたいです。中盤は回復が不足していれば総回復量が多い選択肢、回復がそこそこ確保できているなら大回復を作るようにすると良い感じです。

 

回復はまとめて作る

ビルドが終わり、ある程度回復を抱えた状態で回復を探しているときなど余裕があるときには、なるべく複数個重なるように回復素材を集め1枠の総回復量が増えるようにすると良いです。複数種類の回復アイテムを少しずつ持つとインベントリがどんどん圧迫されていきます。インベントリが空いてなければ欲しいものがあっても見逃さざるをえない場面がありますが、回復をなるべく1枠にまとめインベントリに空きを作れば新たな回復素材を拾うことができます。

・焼きサンマ1、焼きサツマイモ1、焼き鮒1、焼きマグロ1(総回復量375)

・焼きそば8(総回復量344)

この2つのインベントリの場合、序中盤は後者の方が強いです。特に序盤は細かい回復を消費しながら熟練度を稼ぎたい場面が多く小回復の方が扱いやすいです。後者の方であればビルド素材や回復素材、ライター等を拾いながら探索することができますが、前者は回復を消費しインベントリを空けるまで新たな素材を確保することが難しく、中回復を消費したあとは今度は大回復しか残らないため気軽に殴り合いをすることができなくなってしまいます。

反対に終盤は前者の方が強いことが多いと思います。終盤は回復を増やせる見込みが薄いのでインベントリの空き枠の価値がそこまで高くなく、小回復では一度の回復量が少なく継続して殴り合いをすることが難しくなりサッカーされやすくなるため中回復や大回復があった方が良さそうです。

 

お湯の扱い

お湯から派生するアイテムはほとんどスタミナ回復アイテムで、体力回復アイテムは『漢方茶』『カレー』『あつあつのラーメン』の3種とあまり多くありません。スタミナも大抵の場合は1枠以内におさめた方がよくお湯6個全てをスタミナにするということはまずないので、ライターを持っているならライターはそのまま持ち、お湯は一部状況を除き必要な数だけ都度制作した方がいいことが多いです。ライターを持ち薬草やスタミナ回復素材を集めてから水を回収しに行くのと、お湯を持ち歩きその場で回復を制作するのでは必要なインベントリの数は変わりません。

ただし『ゲーム開始直後』~『二回目の禁止区域』までに長時間山道や森に滞在する予定があるルートを通る場合はお湯を6個作ると漢方茶とホッケ茶を大量に作ることができ強力です。
反対に、漢方茶は夜以降はそこまで強くはなく作れるなら他の回復を作りたいというのと、あまり遅い時間だと既に『薬草』が枯れている可能性があるという二つの理由で、二回目の禁止区域以降に薬草を当てにしてお湯を6個作るのはあまり強くないと思います。

 

調理道具、ライターの扱い

『焼き砥石』などの調理道具を一度に大量に作ってから回復素材を集めるよりもライターを持ち歩き回復素材を入手してから改めて調理道具を入手しに行く方が強いことが多いです。砥石を一度に6個作ってしまうと砥石派生の回復しか作れなくなりますが、ライターの方を持ち歩けば状況に応じて『お湯』を作ったり『熱したオイル』を作ったりと臨機応変に動くことができます。

ただし基本的にはそうというだけで先に調理道具を作るのは悪手という訳ではありません。特に以下の状況では先に調理道具を集めてから回復素材を探しに行くと良いと思います。

 

・次の禁止区域指定で調理道具が拾える場所が大量に閉まる

もしくは必要そうな調理道具を拾える場所が一箇所しか空いてないなど、調理道具を入手するのに苦労しそうなときには拾えるうちに確保してしまうのは良いと思います。浜辺や池などの水辺を探索したいと思っているけど、次の禁止区域で砥石が大量にしまる…という時には先に砥石をいくつか作っておく必要があります。(それでも6個は作らなくていい気がします)

 

・回復素材入手の見込みがある

使用実験体がレノックスで釣りができる、鳥類を『動物管理』していて熱したオイルの派生素材が拾えるなど回復素材入手するアテがあるなら作れるときに先に調理道具を作っておくと人や禁止区域で調理道具が入手できないという事故も回避できて良いと思います

 

・調理道具の『鍋』を拾い集める

『鍋』は亀の甲羅やドジョウ、鮒等たくさんの回復素材から派生しますが、『鍋』はそれらの回復素材よりも初期配置数が少ないので亀の甲羅をたくさん拾ってから鍋を拾おうとしても肝心の鍋がないということが良くあります。なので鍋だけは先に鍋を拾っておいてあとから水辺を歩き回り亀の甲羅を集める方が安定したりします。(別に逆も悪くはない)

 

・回復が尽き体力も残り少ない

体力が尽きかけ逃げのびた先でかろうじてオイルだけは拾えたみたいな状況ではもちろん先に調理道具を作ってしまっていいと思います。回復素材をゆっくり集めてから改めて調理道具を探しに移動~などとしている余裕がないからですね。

 

 

 まとめ 

・回復はたくさんの種類を少しずつ作るのではなく、なるべく1種をたくさん作るように意識する
・序盤は小回復の方が強く、後半は中~大回復の方が強い
・序盤、山道や森を通る予定があるときはお湯を6個作ると強いかも
・調理道具は一度に6個作らず、ライターを持ち歩き先に回復素材を集めてから調理道具を探す