優勝するために

ブラサバ Black survival の攻略記事です。

 

ある程度防具のレシピや素材の場所も覚え、生き残ることはできるようになってきたけどどうも勝ち切れないという方を対象にした記事です。

人によって勝ち方は色々あるためこれが正解というわけではありませんが、一つの考えとしてお読みください結局は状況次第です。終盤まで生き残れなければノーチャンなので、無理をせずに回復をためてチャンスを狙うのも勝つための手段の一つです。このゲームの勝ち方に正解はありません。勝てたらそれが正解です。

細かい立ち回りを詰めるにはこちらの記事もおすすめです

 

brsbgame.hatenablog.com

 

追記:22/04/22 ドラウプニルに関する記述削除

 

 

勝つためにした方が良い動き

武器を早めに作る

ある程度は生き残れるけど勝ち切れないという悩みの方は、もう装備を並行して作ることや生き残るための動き方というものに慣れていると思うので、その場合は武器を気持ち優先して作る動きを試してみましょう。もちろん武器と並行して防具素材も集めていきます。武器を早めに確保しておかないと殴り合いが成立せず人が退かせないですが、完成した武器があれば人に負担をかけつつ殴り合うことができるようになります。

ただし防具がまったく目途無しという状態になるくらいなら防具から作ってください。武器だけあっても防具がスカスカでは結局被ダメが痛すぎて殴り合いができません。他にもヒロヘルドラウプニルを絡めた防具を作るときなどは武器ではなくそちらから優先した方が後々楽になると思います。

 

突っ張りどころを意識する

場合によってはダメージレースに負けている相手に突っ張ったりもします。場合よるというのが難しいのですが、自分の回復が十分にあり、敵と熟練度が離されていないという前提で、

  • ウィクラインがいる可能性が高い場所など、場所をとれたときのリターンがデカい
  • 直前に死体が発生したであろう場所で相手が退こうとしない
  • (序中盤)相手の防具が弱い
  • 自分の武器が未完成で今後大きくダメージを伸ばせる見込みがある
  • 相手が低いHPのまま粘っている、もしくは大回復を食べた

このあたりの条件のどれかを満たしていたら突っ張ってみる価値はあります。特に死体争いは負けるとそのまま2位以下確定になるケースがそこそこあります。

ただし熟練度が相手と二段階以上差を付けられ負けているときは素直に逃げた方が良いです。余計相手を強くするだけですから。

 

勝ちやすい動きを知る

ブラサバには50を超える実験体がいるので、当然実験体ごとに得意な勝ち筋があります。自分がよく使う実験体にはどういう試合展開の運び方、勝ち方が向いているかを把握し、それに沿った動きができるようになるとベストです。

 

brsbgame.hatenablog.com

「高耐久」「高火力」の大まかな目安としてはこちらの記事をご参照ください。

こちらでも簡単に触れると、「高耐久」とは「最大HPが高い」ことを指します

 

自分の実験体に合った装備を知る

基本的にはブラサバは実験体ごとに装備を使い分ける必要はないのですが、一部特定の装備を揃えた方がいい実験体もいます。

 

致命打装備

ロサリオ、シルヴィア、彰一など「致命打発生率上昇」スキルを持つ実験体は可能な限り致命打関連の装備を揃えてあげた方がより強さを引き出せます。

  • 御子衣(服)致命打発生率+3%
  • ブレードブーツ(脚)致命打ダメージ量+10%
  • 海賊の旗(装具)致命打ダメージ量+15%
  • 運命のさいころ(装具)致命打発生率+10%/致命打ダメージ量-10%

彰一、シルヴィアはスキルにより致命打を高頻度で出せるので致命打発生率上昇の装備は特別必要としません。運命のさいころを装備してしまうとせっかくの致命打ダメージが下がってしまうので彰一とシルヴィアは運命のさいころは装備しない方が良いです。

 

熟練度を先行して勝つ

大雑把なくくりでいえば初期熟練度がD+の実験体に向く勝ち方です。特に低耐久高火力な実験体はビルドを早めに終わらせ(ある程度妥協し)熟練度を先行して周りに負担をかけ、最終区域になる前に勝負をつけてしまうのが理想です。ただしこの勝ち方は、どの実験体でもできるならするに越したことはない勝ち方ではあります。

ただし、残り3区域3人になったときには自分の回復、もしくは火力に自信がなければ無理に一人を殺しに行くよりはそのまま3人残りの最終区域を目指した方が良いです。無理に3区域中に一人先に殺そうとすると一人で二人分の回復を削り切るのを目指すと同義になってしまいます。あくまで、試合全体を通して考えた時に序盤から自分のリードを保つ動きをして勝負を最終区域まで持ち越さないようにしたいという話ですね。

上記のロサリオやシルヴィア、彰一など大ダメージをだせることと引き換えに体力に不安がある実験体は最終区域勝負になってしまった時点で相当に不利なので回復はあまりため込まずにどんどん熟練に換えてしまった方が良いです。

他にもアヤやヒョヌ、ニッキー、ヨハンなど序盤が最も強く、終盤になると低いステータスが気になる実験体も序盤のうちに熟練度を先行しそのまま勝ち切るのがベストです。

この勝ち方を目指す実験体にはドラウプニルはあまり必要ありません。

 

 

最終区域で回復勝ちする

高耐久実験体向きです。大雑把なくくりでいえば、ステータスに恵まれていることが多い初期熟練度Dの実験体に向く勝ち方です。特にマグヌス、アレックス、ロッジなどは3人残りの最終区域が得意なスキルを持っているため自分が圧倒的に最強でもなければ意図的に3人残りの最終区域を目指す動きをした方が勝ちやすいです。
逆に言えば低耐久実験体は最終区域勝負が苦手なので低耐久実験体は回復勝ちは狙わない方が良いです。

低耐久実験体が最終区域勝負を得意としない理由

  • 体力が低いためダブパンに弱い
  • 体力が低いため、マグロや紅花仁丹などの強力な大回復を上手に食べられない
    例えばバニス(HP251)なら致命打やコンバットスキルを考慮しなければ80ダメージの3回受けてから紅花仁丹を食べてHPを220回復できる 
    ロサリオ(HP217)だと80ダメージを3発受けきることができず2発受けた段階で紅花を食べざるを得ず体力を160しか回復できない

 

負けパターン別対策

回復はあるのに熟練度が足りない

「回復は大回復も中回復も大量にあったのに、熟練度SSの人にぼこぼこにされて死んでしまった…」というやつです。これは本当にもったいないです。残り三区域、総回復量が1500で熟練度Aの人と総回復量が800で熟練度Sの人、どちらが勝つかと言うと後者の方が勝つことが多いはずです。熟練度がAだとレベルも低いことが多く、お互いに与えるダメージの差がとんでもなく敵と自分で回復の消費量が違いすぎますし、残り3区域で4人以上いた場合も自分がいくら回復を持っていようと相手がそれを知ることはないため突っ張り相手に選ばれやすいです。

 

回復を消費する

昼~夜のうちから残り3区域までに熟練度Sに到達できるよう中回復を消費し殴り合いをして熟練度を稼ぐ必要があります。中回復を消費して枠を開けることで新たに回復素材を拾う余裕もできます。回復素材を拾うということは、敵がその回復素材を拾えなくなるということでもあります。インベントリに回復が3枠以上あり、熟練度があまり稼げていないなら積極的に戦いに行き回復を熟練度に変換していきたいです

熟練度が低いため敵とみなされず敵同士がお互いに削り合って最終的に自分が回復勝ちで漁夫るケースもあるのですが、それでも最低でも最終区域までに熟練度Sはある方が勝ちを拾いやすそうです。

 

熟練度はあるのに回復が足りない

ウィクラインを巡る争い、死体を巡る争い、一番強い人の回復を削る争いなど、勝敗に直結する突っ張りどころもあるので、あくまで『いつも熟練は早いけど夜ごろに失速して終盤までに死んでしまう』という人に向けた話です。突っ張り=悪というわけではありません。

原因はいろいろですが、原因の一つに『突っ張るタイミングが良くない』というのはあると思います。夜に入るまではお互いに与えるダメージも(割と)低く熟練度を稼ぐ効率も良いですが、夜に入って以降は受けるダメージも高くなるため回復の使いどころは気を付ける必要があります。

 

回復を雑に使わないようにする

回復が潤沢という訳でなければ、突っ張る前にその場所が本当に欲しい場所なのか、別の場所に行けば欲しい物が手に入るんじゃないか、時間をおいてまた後で来ても良いのではないか考えてみた方が良いです。雑に回復を消費したせいでその後本当に戦いたい場面ができたときに戦えないようではもったいないです。特に夜5~残り3区直前あたりは回復を増やす手段もなくなるため、むやみに戦いすぎると最終区域に回復を残すことができなくなります。

もちろん『今トンネルをとれないと砥石を取れる地域が閉まってヤバい』など突っ張る理由があるときは別ですが、常に戦いそして早めに死ぬ自覚のある人は少し戦うタイミングを振り返ってみるのがおすすめです。あとは純粋に回復の作り方を見直すとか。

 

 

回復も熟練度も足りない

  • 操作速度が足りていない
  • ビルドスピードが足りていない
  • 回復の作り方が良くない
  • マッチレートが悪い

どれかになると思います。逃げるときに敵に二回殴られてから逃げることが多ければ少し操作の練習をした方がいいかもしれませんし、二回目の禁止区域で防御180以上になることが少なければビルドの仕方を見直した方がいいです。ビルド速度は悪くないのに死んでしまうなら回復の作り方を見直した方が良さそうです。

このパターンだとまず生き残ることも難しいと思うので、防具を優先気味にビルドを進めて安定して終盤まで生き残ることを目指した方が良いです。

 

 

おまけ 最強の人と二人きりになってしまった

たまーにあるどうしようもないやつです。

熟練度も3段階くらい差を付けられてキルもたくさん取られ、熟練度を稼ぐ相手もなく詰んだかのようにみえて結構どうにかなる場合もあります。

キルがたくさんある人は終盤には使いづらいが捨てるに捨てづらい半端な小~中回復でインベントリが埋まっていて良質な回復をあまり持っていないということもあるので、最終盤に勝負をしかけるようにすればなんとかなるかもしれません

目指すは

  • 最終区域までに熟練度をSにする
  • 良質な中~大回復をインベントリにたくさん確保し、熟練度をある程度稼いだ状態で相手に回復勝負を挑む

です。

 

動物をとにかく狩る

まともに熟練度を稼ぐ手段は動物くらいしかないので、スタミナを確保してとにかくたくさん地域を巡り動物を探し回ります。インベントリに余裕があるなら包丁などの弱い武器を確保しておき、動物を見つけたら弱い武器で殴って熟練度を稼いでもいいです。ただし騒ぎが起きたら最強の人がすっとんでくるというデメリットもあるので欲しいドロップを持つ動物は強い武器でさっさと殺してしまいたいです。

 

装備を良いものにする

装備は妥協せずフルビルドにしたいです。騎士の信条を装備しているならスプレンダーを目指してもいいです。

 

良質な回復をあつめる

良質な回復とは最低75~以上くらいの中、大回復のことです。人数が減るのが早いということはルミア島に資源が沢山残っているということでもあるので回復は集めやすいはずです。相手がインベントリにある黒酢にんにく6個と漢方茶9個の処理に困っている間にこちらは浜辺のさんまを4匹回収してしまいましょう。港のマグロ3も集めておきたいです。高級住宅街のコーヒー豆を集めコウモリを管理してモカブレを大量に作ってもいいです。

とにかく手持ちの総回復量を増やしたいので、いろいろな種類の回復を少しずつあつめるのではなく、1枠にたくさん回復を重ねるように意識して動きたいです。

そうして集めた回復もとに終盤回復勝負を挑みます。負けたらそれはそれ。