潜在能力、研究成果について

ブラサバの初心者向け攻略記事です。

 

 

研究成果/潜在能力とは?

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研究成果

画像、黄色い枠(ヒーリングセルと書かれている部分)が『研究成果』です。

研究成果とは常時発動する補助ステータスのようなものです。たとえば研究成果『ヒーリングセル』なら体力や被ダメージ軽減が微量上昇します。

実験準備の研究成果タブで使用する研究成果を選ぶことができます。

 

潜在能力

画像、赤い枠(加速と書かれている部分)が『潜在能力』です。
潜在能力はゲーム中に任意で使用できるスキルです。潜在能力は能力ごとに使用期限があるため、使用したい潜在能力の使用期限が切れていたらショップで購入する必要があります。(もしくはBPガチャで粘ってもいいかもしれません) 

潜在能力の使用期限は実験準備の潜在能力タブで確認することができます。

  

潜在能力

 『加速』『弾丸補給』『矢補給』『探知』『反撃』『埋伏』『パン探し』『追跡』『復元』と種類があります。

まずは以下の潜在能力でプレイすることをおすすめします。

 

銃キャラ→『弾丸補給』

弓キャラ→『矢補給』

それ以外→『加速』

 

『加速』以外の研究成果はゲームに慣れてから試してみてください。

一部例外として、バーバラは『探知』、ダイリンは潜在能力『反撃』がおすすめです。

 

・加速

15秒間探索の消費スタミナが1になる 消費スタミナが減ると序盤の貴重な探索時間をスタミナに割かなくてよくなる 難しいことは何も考えず、CTが上がるたびにスキルを使用すれば良い どんなときでも腐らない汎用性の高い潜在能力 他の潜在能力を使用するなら加速を上回るメリットを得られるかを問われる 

 

・弾丸補給

これがないと、一部の銃を除き、アイテムの『弾丸』をインベントリに確保し使用して弾を補給する必要があるので銃ならほぼ必須のスキル

 

・矢補給

これがないとアイテムの『矢』をインベントリに確保し使用して矢を補給する必要があるので弓なら必須のスキル 装填不要の武器があり弾丸補給以外でも戦える銃と違い矢補給を使わない弓はそれだけでハンデになってるといえる

装具「無限の矢筒」があれば一応矢の装填は必要なくなるが、無限の矢筒の素材である黄金、屑鉄、皮はどれも優秀な防具素材で、これらを毎試合必ず装具に使わなければいけないというのはかなりの負担になる

 

・探知

「20秒間周囲にいる生命体(動物含む)の数を把握できる」ので、ドローンを生命体にあてる必要があるバーバラには必須の能力 

ジャッキーなど探知と相性が良い実験体もいるが、加速を使用せずに加速を使用する実験体を上回るスピードでビルドを整えられることが前提になる

「周辺の生命体の数を把握できる」ので敵がいない安全な地域を探すことも可能 被発見率が10%下がるので3人以上いる区域で戦うときに地味に強い

特定の動物を探しているとき たとえばコウモリを探しているときに高級住宅街で探知を使えばコウモリが"いない"場所を特定できるのでちょっとだけ動物探しに便利

 

・反撃

2秒間の間、被撃ダメージを40%軽減した後通常攻撃する スキルでスタミナがあまりがちで防御に不安のあるダイリンがよく持つ 反撃を使用すると攻撃の先攻後攻の順をひっくり返したり(敵攻撃→自分攻撃→敵攻撃を反撃→自分攻撃→敵攻撃…)できるので継続した殴り合いに強い

移動後直後に反撃を使用して安全確認したりもできる 

持続時間2秒が地味にシビアで反撃に失敗することもそこそこあるので、加速の探索補助を上回る効果を得られるかどうかはプレイヤースキル次第

 

・埋伏

7秒間移動も戦闘もしていないときにのみ使用できる 20秒間埋伏状態になり、埋伏中に敵に発見されると一度限り一方的に攻撃できる 埋伏中は探索も治療も休憩も何もできないので序中盤使う場面がほぼ皆無で最終盤にはじめてスキルを活用できるようになるところが微妙 最終盤の高い火力で一方的に殴れるのは少し嬉しい

 

・パン探し

CT180秒ごとにパンを1つもらえる

もらえる数が1つというのが半端で使いづらい パンを生かすにはアルコールやにんにくなどを用意する必要がある パン2をドロップするコウモリを狩れば事足りる

 

・追跡

その地域を去った実験体を2回まで追うことができるが、追われる側は追跡持ちと遭遇したら2度地域移動をするだけで簡単に対策ができる 
『相手が一度殴るだけで死ぬ瀕死の状態で、相手が回復を持っておらず、相手が逃げた先に誰もおらず、相手が追跡対策をしない』という条件を満たせなければ敵を殺すことができない 何試合かに一回あるかないかの好機を待つよりも普通に加速を使った方が得  死にかけている敵が有用なアイテムを持っているということもそんなにないしブラサバはキルで貰えるRPも+2と少ないのでそういう意味でも損

 

・復元

怪我や敵からのデバフなどをランダムで1つ解除できる 怪我は1試合に1~3回程度であることが多く、敵のデバフも数秒ほど別の地域に移動するだけでやりすごせるものがほとんどで加速と比べると使用機会が少ない セリーヌナタポン彰一がめちゃくちゃいるみたいな試合なら生かせるかもしれないが、自分についているデバフをランダムで解除するという仕様上解除してほしいデバフを消してくれない可能性もある

 

研究成果

自分で自由に設定できるステータスとスキルのようなやつです。

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左から体力補助、スタミナ補助、攻撃補助、ビルド補助、防御補助 です。

5つありますが、選択肢としては左から3つのヒーリングセル、生体力学、超振動のどれかになると思います。

 

ヒーリングセル(体力補助)

1.被害-1 HP30%以下の場合回復効率+15%

2.最大体力+5 or 12レベル達成時最大体力+10

3.休憩睡眠時スタミナ回復+1 or 休憩治療時体力回復+2

耐久補助、回復補助、スタミナ補助と一通りある無難な研究成果です。誰が使ってもまあまあ強いはずです。低HPの実験体が使えば低体力ゆえの事故死率を下げられますし、高耐久の実験体は回復効率+15%の恩恵を受けやすいです。

 

・1 被害-1 HP30%以下の場合回復効率+15%

熟練度到達までには大体90~100回敵と殴り合う必要があるので、常時ダメ-1のおかげで他の研究成果に比べ90~100回復分くらい得してます。

受けるダメージが常時-1され、体力が3割を切った状態で食べたマグロのたたき(150回復)が172回復になります。体力の3割という条件があるので最大体力が多い実験体ほどこの効果を生かしやすいです。

 

・2 最大体力+5 or 12レベル達成時最大体力+10

序盤は一発のダメージが少なく最大体力がそこまで影響しないので「12レベル達成時最大体力+10」の方を選びます。

 

・3 休憩睡眠時スタミナ回復+1 or 休憩治療時体力回復+2

素の回復量が睡眠はスタミナ+4、治療は体力+2のため、ヒーリングセルの効果を適用すると以下の通りになります。

睡眠時、毎秒スタミナ(4+1)回復

治療時、毎秒体力(2+2)回復

体力回復を治療で賄う場面というのは最終盤か、もしくは本当に回復もなく死にかけている時くらいなのに対しスタミナを睡眠で回復する場面というのはそこそこあるのでスタミナ回復増加の方がおすすめです。

パッシブスキルに治療のHP回復量+1.5があるキャッシーで治療時体力+2を使うと1秒に体力が5.5回復してちょっと面白いみたいです。

 

 

生体力学(スタミナ補助)

1.禁止区域選定ごとに一度限り、スタミナ0を切るときに即時スタミナ40回復

2.最大スタミナ+15 or レベル5達成時地域移動スタミナ-1

3.敵攻撃時スタミナ回復+1 or 敵攻撃時敵のスタミナ-2

完全なスタミナ特化です。スタミナ製作にかける時間を減らすことができるのである意味ビルド補助の研究成果かもしれません。

 

・1 禁止区域選定ごとに一度限り、スタミナ0を切るときに即時スタミナ40回復

スタミナが0以下になると即時スタミナを40回復します。これのおかげでスタミナ製作を考慮しないビルドルートを通れるようになったりします。

魔法光学機械製作時にスタミナ回復が無くてもある程度ごり押しできるのも嬉しい。

 

・2 最大スタミナ+15 or レベル5達成時地域移動スタミナ-1

最大スタミナが多少増えたところであまり影響はないため、レベル5達成時地域移動スタミナ-1の方が有用です。序盤が重要なハッキングJPは最大スタミナの方を選ぶ人もいるみたいです。

 

・3 敵攻撃時スタミナ回復+1 or 敵攻撃時敵のスタミナ-2

安定をとるならスタミナ回復+1、ウィク、クマゴリ争いなどの長く続く殴り合いを意識するなら敵のスタミナ-2を取ります。特に最終盤はスタミナ回復を持たずにスタミナが枯渇した状態で歩くプレイヤーも少なくないので刺さりやすいです。スタミナが0を下回ると消費するはずだったスタミナの倍の体力が減るので、スタミナが0の敵と殴り合いをすると実質10の追加ダメージになります。

クロエの設置したマリオネットによる攻撃にもスタミナマイナス効果が乗ります。他にもエイデンのスキルと組み合わせるとかなりのスタミナ負担をかけることができますが、エイデンのスキルは自身のスタミナ量に依存するためスタミナを常時高く保っておきたい関係で「禁止区域選定ごとに一度限り、スタミナ0を切るときに即時スタミナ40回復」が半分死ぬのが悩みどころです。

あとはニッキーのスキル「リバーブロー」にもスタミナマイナス効果があるのでシナジーがあります。

 

 

超振動(攻撃補助)

1.HP50%以上の時に防御貫通+7%

2.レベル10以降、実験体攻撃時追加被害+1 or 野生動物処置経験値+30%

3.近距離武器製作時熟練+30% or 弾丸、矢の装填数+2 投げ武器制作時数+1

攻撃に特化した研究成果です。この研究成果が生きるのはゲーム終盤になってからなので、終盤まで生き残ることが難しいという方はまずは他の研究成果を試してみることをおすすめします。

 

1.HP50%以上の時に防御貫通+7%

熟練度SS時、他研究成果と比較してダメージが大体が4くらい増えると思います。一発につきダメージが4も違えばゲーム展開が変わることもあるのでとても強力です。ただし終盤までに熟練度SS到達が難しいようであれば、まずは他の研究成果で安定して熟練度SSに乗せることを目指しても良いのかもしれません。

 

2.レベル10以降、実験体攻撃時追加被害+1 or 野生動物処置経験値+30%

経験値とはレベルアップに必要な経験値のことです。敵プレイヤーを一発殴って得られる経験値は+1、クマゴリを処置して得られる経験値は3なので、野生動物処置経験値+30%の方を選べばクマゴリを殺すたびに大体敵プレイヤーを一発殴る分くらい得することになるはずです。ちゃんと計算していないのでわかりませんが、一度見たクマゴリを安定して管理し続ける自信がなければ追加被害+1の方でいいと思います。

 

3.近距離武器製作時熟練+30% or 弾丸、矢の装填数+2 投げ武器制作時数+1

使用実験体に合った方をえらべば大丈夫です。

弾丸、矢の装填数追加は銃弓武器の継戦能力底上げに役立ちます。特に装填数が4発しかない銃『EB-M17A1』を使用する場合は超振動必須です。投げ武器製作時製作数+1も高爆手榴弾などの一部投げ武器を実戦で使うには必要な研究成果です。

 

 

環境変数(ビルド補助)

1.「サークレット」、「消防ヘルメット」、「防弾帽」の中からランダムで1つ支給

2.ゲーム開始時鳥の卵1個支給 or ゲーム開始時鳥肉1個支給

3.水場でのアイテム2個発見率+10% or 山岳でのアイテム2個発見率+10%

全ての効果が弱いので使わなくて大丈夫です。

 

 

組織工学(防御補助)

1.敵の攻撃を受けると「急速再調整」が発動 6秒間「急速再調整」を発動させた敵以外の攻撃を受けるたびに受けた被害の50%回復

2.実験体の防御力20%強化 or 全体防具の防御力3%強化

3.急速再調整を発動するたびキャラ攻撃力+0.3 or 急速再調整を発動させるたびにキャラ防御力+1

それぞれ別々の実験体に同時に攻撃された時(いわゆるダブパン)ちょっとダメージが減ります。ほぼそれだけです。弱いです。ヒーリングセルの方がいいと思います。

 

1.敵の攻撃を受けると「急速再調整」が発動 6秒間「急速再調整」を発動させた敵以外の攻撃を受けるたびに受けた被害の50%回復

うーん。

殴られた瞬間に騒ぎが発生した地域に移動し攻撃することで効率よくスタックを稼ぐことができますが、この動きをして殴られすぎて回復を失っては本末転倒なので本来の目的が「生存ゲーム」であることを忘れてはいけません

 

2.実験体の防御力20%強化 or 全体防具の防御力3%強化

服の防御力を増加させることができるマイであったとしても、実験体防御力20%増加を選んだ方が効果があります。被ダメを終盤に大体-1できます。ヒーリングセルでいいですね。

 

3.急速再調整を発動するたびキャラ攻撃力+0.3 or 急速再調整を発動させるたびにキャラ防御力+1

キャラ防御力が多少増加してもたいして意味はないのに対してキャラ攻撃力が1増加するとダメージも1くらいは伸びると思うので多分攻撃力の方でいいはずです。1試合の間でダブパンを安定して3回も4回もくらうかというと……かといって意図的にダブパンをされにいくというのも………